骨に穴を開けた話はどうでもいいことだと思うので、先にこないだの新刊の話を書きます。
【R18 ヨクスナ】わるいこ - SWEETS NOVEL - BOOTH
■ 装丁
久しぶりにふわふわ質感のベルベッドPPを表紙に使ったので、紙も薄くて手触りのいいやつにしました。
ムミ小説はベルベッドの手触りが一番合う。なぜならあの白いムミ毛はビロードでありベルベッドだから…。
素材はくまのそざい - BOOTH様がご提供されているものを使用しました。
BOOTHで一目惚れして「これに合わせたシチュエーションが書きたい!」って思ったんです。
この方が描く油彩+水彩っぽい雰囲気が好きです。
あと主線がない絵って生き物みたいで親近感を覚えます。絵に明るくないのでうまく表現できないけど…そんな感じ…。
そういえば油絵を描くトベは素敵だった。
たぶん「トベ映画の影響を受けた話が書きたい」っていうのが芯にあって、素材を無意識に探してたのもあったのかも。
映画、Blu-ray買ったよ~。
■ 話
話はポリアモリーな面を強く出したかったです。
これはトベ映画のヴィカの影響ですね。
書くものに自分の好きなものを落とし込む癖があります。特に、鮮度の高い「好き」です。
なのでわたしの書くものは普段接してる人、作品への好意の記録です。
そこに味や見た目は変わらない程度に、ほんの少しの憎悪がある。
お借りした設定については後書きで話したので割愛。あの漫画(というかあの方が描く作品)が好きです。
■ 作業用BGM
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骨に穴をあけた話。
といっても耳の軟骨ですが。アウターコンクだよ。
かわいい~!ぜんぜん痛くない!
GWにストレスが限界値をこえたので思い切って開けました。ストレスよありがとう。
ピアススタジオのお姉さんが、
「病気が流行してからピアス開けたい、タトゥーを入れたいってお客さんがいっぱい来る。毎日すっごい忙しい。10年前の震災の時もそうだった」
って言ってたので、なんか相関関係がありそう。
そういえばその昔、
傷付く度増えるピアス
という歌詞がありましてね…。
軟骨は10年前にトラガスとアンテナヘリックスを開けてたんですが、塞いじゃったんですよね。あと舌とかにも開けてた。
わたしは「かわいい」って思ってたんだけど、ある人に「おかしい」って言われて合計7個塞ぎました。
でもまた開けちゃったので、またちょっとおかしくなっちゃった。
最近人に優しくできてないし頼りない自分になってる気がする。なんとかしていきたいです。おわり。